日ごろから、乾燥対策や紫外線予防は大切なことですが、それだけではアンチエイジングな生活とはいえません。なぜなら、規則正しい生活習慣をすることもアンチエイジングには欠かせません。
ここでは、気をつけたいポイントをご紹介します。
たっぷりの睡眠をとることは必要ですが、有効な睡眠をとることが大切といわれています。
私たちの1晩の睡眠の中には浅い眠りの「ノンレム睡眠」段階1から、最も深い眠りの段階4まであり、特に段階4は人間特有の眠りといわれています。段階4の出現時間は午前0時から午前1時ごろまでとされており、この出現時間は、「成長ホルモン」がもっとも多く分泌される時間帯と一致します。段階4の眠りは、1晩に2回必要とされ午後10時ごろまでに就寝するのが理想といえます。
成長ホルモンは、骨に働きかけて骨芽細胞の活動を促して、人の成長を促すホルモンです。
年齢と共に低下していき、さらにストレスがあると成長ホルモンの分泌が一気に低下していきます。成長ホルモンが減少すると、肌のハリや弾力がなくなったり、肌のきめが粗くなったり、肌あれの原因となります。
できるかぎり早く寝て、成長ホルモンの分泌を促しましょう。
アルコールをたくさん摂取すると、肝臓ではたくさんのアルコールを分解しようとしてビタミンCがたくさん使われてしまいます。また、肝臓にフリーラジカルが過剰に発生してしまい、深刻な肝臓の障害を引き起こす原因になります。
ただ、適度のアルコールはストレスを発散させてくれますので、「酔わない程度」であれば、老化予防に役立つとも考えられています。もしお酒を飲まれるなら、適度に「休肝日」を取り入れつつ、楽しく飲みましょう。
タバコの煙には人体に有害な成分が入っていることは、皆さんご存知だと思います。タバコの煙は血液に溶け込んで、肺はもちろんのこと全身にダメージをあたえるのです。有害物質の中には、フリーラジカルそのものや、体内に入ってフリーラジカルを生み出したり、抗酸化力を低下させてしまう物質が大量にふくまれているのです。
また、タバコを1本吸うと、ビタミンCが血液中から25ミリも消費されてしまい、1日に必要なビタミンCは100グラムといわれていますので、大変な量を消費してしまうことになります。(なんとタバコ4本です!)
喫煙者はフリーラジカルの過剰発生と、抗酸化物質(ビタミンC)の不足という、老化を早める生活をしていることになります。アンチエイジングな生活をするうえで、タバコをやめることは必要です。
すぐにやめられない方もいるとは思いますので、そのような方は吸う本数を減らすことから始めたいですね。